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ぶたさん退散

2014年8月1日から2020年1月16日までの6年間屋外にずっと設置させて頂いたぶたさんは経年劣化のため退散いたしました.

耳が・・・パキッと. どなたか折ってしまった方が反省されテープ補修.折った箇所が目立たぬよう似たピンク色をスプレーされたみたいですが残念,テープはFRPにちょっとの時間しかつきませんですぐポロリと. 本日,観光名所は危険物となり撤去致しました. 6年間可愛がって頂きありがとうございました.
通りがかった時にお婆様がしゃがんで何か一生懸命ぶたさんに話しかけられていて誰かに言えないことを喋っていたのかな. 幼稚園児ちゃん達のさんぽ道になっていてぶたさんと戯れる姿を微笑ましく眺めました. 結婚式メッセージ撮影をぶたさんとされている方をお見受けしました.
たくさんの愛と癒しを通りがかりのみなさまへ与えられていたら私にとっても幸せです. 別の展覧会で屋外展示した時に作品設置の翌朝にすべて倒された経験がありましたが,この時は悪意を感じ怖かったです.でも今回はテープで頑張って修正してくれたりして愛を感じました. ただスプレー塗装は…
毎日忙しそうに行き交う人を炎天下の時も台風の時も寒い時も眺めていた,ぶたさん達. FRPの限界もあり経年劣化もありました. パキッと割ってしまった方の焦った様子が想像できます. 逆に申し訳ありませんでした. ぶたさん達おつかれさまでしたー

とんちゃんまぁち 展示

さいたま国際芸術祭 2020
「さいたまアートアクション展 」
Saitama Muse Forum
小野養豚ん とんちゃんまぁち 展示 & ワークショップ


オタミラズさんとのコラボレーションによる「とんちゃんまぁち」MV(2020)の映像作品公開. 大澤加寿彦作詞作曲の「とんちゃんまぁち」の曲に合わせて歌いましょう!

開館日:2020年1月25日(土) ~ 2020年3月28日(土)
*1/25 – 3/13 の期間 13:00 – 18:00 1/25・1/26・2/12・2/14・2/15・2/16・2/26・2/28・2/29・3/1・3/8 (11日間) 開館
*3/14 – 3/28 の期間 11:00 – 20:00 (最終入場 19:30) 月曜日閉館
会 場 : 旧大宮図書館 1F 展示室 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町2 – 1 – 1
入場無料

とんちゃんまぁちワークショップ
大澤加寿彦さんと一緒に「とんちゃんまぁち」に合わせて楽器を奏でながら歌いましょう!
*3月14日(土) 16:30 ~ 17:30
小野養豚んトーク& 大澤加寿彦さんのライブ
*3月21日(土) 13:00 ~ 15:00
とんちゃんまぁちショート劇 &ライブ & 歌と楽器のワークショップ

先着 : 20名様まで 対象年齢 : 9才以下保護者同伴 ~ 大人まで
持ち物 : 身近にある生活用品で音が出る物 ( 例 : ペットボトル, 空き缶, 笛, 棒 , お鍋 などなど )

主催 :さいたま国際芸術祭実行委員会
お問合先 :さいたま国際芸術祭実行委員会事務局 (さいたま市スポーツ文化局文化部国際芸術祭開催準備室内)
〒330-9588 さいたま市浦和区常盤6-4-4
TEL : 048-829-1225 (受付時間 : 平日8:30 – 17:15) FAX : 048-829-1996 Mail : arts-festival@city.saitama.lg.jp
詳細 : https://art-sightama.jp/jp

さいたまアートアクション展

さいたま国際芸術祭 2020のプレ展覧会となる「 さいたまアートアクション展 」に参加させて頂きます. 写真は会場の下見の様子です. 現在は閉館してしまった大宮図書館を一部リフォームし, 色鮮やかでウキウキしてしまいそうな内装になっています.
会場は旧大宮図書館になります. 過去の作品から新作である「とんちゃんまぁち」のムービーを上映します. お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください.

2020年1月25日(土)~3月16日(月)
水・金・土・日曜日OPEN (日曜日変動あり)

さいたま国際芸術祭 2020
https://art-sightama.jp/

母が残した手の記憶

母が残した手の記憶

実家には後から後からいくら片付けても亡き母の物が出てきます. 

人間は2 回, 死ぬと聞きました. 

1 回目は体が滅びる時. 2 回目は, 亡くなった人の周りに居た人達がその人を思い出しては泣いたり, 思い出話を語ったりしますが, それがやがて無くなる時です. やがて無くなる時は何世代もの孫, ひ孫達が祖先を語っていくのですから, 2回目で亡くなることは無いのかなとも思うので, その魂は亡くなる事は無いのでしょう. これはさておき. 

父が倉庫を片付けているとまだまだ出てくる母の物. 私は人間は2回死ぬ, という話を聞いた時, もしかして, 母からの何かのサインなのかな, って思ったりします. 私の事, まだまだ忘れないでよ, ここに居るんだよって. お母さん, 私達は貴方のこと忘れられませんよ. 毎朝, 仏壇にお線香を1本をたててそうに語っています. 

その倉庫から出てきたのは, 母が残した手の記憶でした. 父は言いました,「何だこれは?使えそうだけど,,, 俺は使えないなー, お前が何かで使え!」っとどさっと渡されました. いちおう, 自分の住まいに持ち帰って開かずにそのままにしていたのですが. ある日, 何気なくその箱を開け, 中身をよく見ました. 父は小物の手作りとかしない大ざっぱな(?)人だから気が付いていなかったのですが, 箱に入っていたのは, 数百枚の和紙に水彩絵具で紋様を染めた母のお手製の千切り絵用の和紙素材でした. 私も一瞬見て箱を閉めてしまったので気がついていなかったのですが(実は). 驚きと共にえらい!とひとりで感動していました. 

亡き母が残した痕跡はこれから生産されることは無く, とても大事な貴重な物です. でもやっぱり, 大事な物だと言ってこれをこのまま箱に保管をしておく方がもったいない様な大事にしない様な気さえしました. 今, 私が母へ出来る事は, 母の記憶を忘れないためにも母が残した物で作品を再構成することだと思います.

まだ先ですが2020年6月に名古屋ですが, GalleryAPA様で個展をさせて頂きます. 今はちょっとづつちょっとづつ慌てない様に自身の精神と語りながら制作をしています. この作品がスポットライトを当てられます様に.