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この度はご多用な中、「造素形材 表現⇄マテリアル 吉田シン×小野養豚ん×いしばしめぐみ」展 @ オリエアート・ギャラリーに足をお運びくださいましたみなさまに心より感謝申し上げます。
また、遠方でお越しできなかった方にも応援メッセージを頂きました。いつも温かいお言葉に作品作りの喜びとモチベーションを保つことができております。
表現することを続け、みなさまに楽しさや喜びをアートによって還元できれば幸甚に存じます。
今後ともどうぞお願い申し上げます。
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「造素形材 表現⇄マテリアル 吉田シン×小野養豚ん×いしばしめぐみ」展 @ オリエアート・ギャラリー
2024年3月5日(火)〜 2024年3月15日(金)
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特殊素材による生きものをテーマとした作家の展覧会です。芸術における生きものの表現は、時代を超えたテーマとして取り上げられて今に続いています。様々な視点からアプローチした3名の立体造形作品をオリエアートギャラリー様にて展示させて頂きました。
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色鮮やかな生きるための様々な心情を具現化した、いしばしめぐみさんの精霊表現や凛とした花に包まれた吉田シンさんによる人体表現、そして、小野養豚んのピンクの豚さんと犬さんがみつ合う造形、それぞれの視点から生けるものたちを立体造形によって表現しました。
造素形材 表現⇄マテリアル
吉田シン × 小野養豚ん × いしばしめぐみ
<会期>
2024年3月5日(火)〜 2024年3月15日(金)
11:00 〜 17:00 日曜日・祭日休み
<会場> オリエ アート・ギャラリー
このたびオリエアート・ギャラリーにて、「造素形材 表現⇄マテリアル 吉田シン×小野養豚ん×いしばしめぐみ」と題して、特殊素材による生きているものをテーマとしている作家の展覧会を開催致します。芸術における生きるものの表現は、時代を超えたテーマとして取り上げられ、今に続いています。本展では、3名の現代作家による様々な視点からアプローチした立体造形作品を展示致します。
この展覧会では、日本学術振興会 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金) 基盤研究(C)(一般)の助成を受け、特殊素材による立体造形を課題としています。この成果の意義として、現代アートで一般化された1970年以降のミクスト・メディアにおける新たな異種素材の立体造形を獲得出来ることを希求しています。
出品作家の方々をはじめ、筑波大学芸術系の林みちこ教授、環境芸術学会、筑波大学芸術専門学生、そして、オリエアート・ギャラリーにさまざまなご協力を賜りましたことを心より感謝申し上げます。
2024年3月 小野養豚ん
茨城県東茨城郡大洗町港 シーサイドステーション2階にございます、どうぶつ雑貨専門店 Only-Shopさまにて、ぶたさんグッズを少し置かせて頂きました。個性豊かで オリジナリティある個人作家さんの動物雑貨を取り扱われているショップです。もしも、お近くに行かれることがございましたらお立ち寄りください(^@@^)/
大洗シーサイドステーション2階 どうぶつ雑貨専門店 Only-Shop
〒311-1305 茨城県東茨城郡大洗町港中央11-2
TEL 029-264-9123
10:00~19:00(定休日 火曜日)
029-212-8735
どうぶつ雑貨専門店 Only-Shop
https://www.animalgoodsos.cfbx.jp/
大洗シーサイドステーション
https://oarai-seaside.com/shops/4238/
ぶたさん、恐竜、にわとりさん、ねずみさん、ユニコーンさんなどなど、小さな動物さん達がひっそりとつくばセンター付近の花壇に現れます。見つけたらやさしく観てあげてくださいね (^@@^)
2023年10月1日(日)〜10月29日(日) 展示予定
場所:つくばセンター広場 @つくばセンターから上がった階段の植え込み付近 屋外
参加メンバー
小野養豚ん・大冨恵梨子(筑波大学芸術専門学群総合造形領域4年)・笹倉綾乃(筑波大学芸術専門学群総合造形領域4年)・峰菫(筑波大学芸術専門学群総合造形領域4年)・稲場絵真里(筑波大学芸術専門学群総合造形領域3年)・大島涼夏(筑波大学芸術専門学群総合造形領域3年)
2023年9月9日(土)〜10月1日(日)
OPEN
〒467-0003名古屋市瑞穂区汐路町1-14 2階 GALLERY APA
火~日曜日 (月曜休み・祝日の場合は順延) 13:00~18:00
お問合せ先:
GARALLY APA
TEL : 052-842-2500
E-mail : gallery-apa@nifty.com
http://www.gallery-apa.com/
ロン・ミュエク「スタンディング・ウーマン」が青森県十和田市にある十和田市現代美術館に展示されています。巨大な4メートルもの初老の女性の立体造形作品です。ミュエクのリアリティを追及する制作姿勢について、そしてその皮膚の質感から生み出されるリアリティついて、テレビ東京「新美の巨人たち」様にて6月の放送にてお話しさせて頂きました。取材を親身になって頂きました映像制作会社のスタッフ様には、私のリスペクトするロン・ミュエク様について取材頂き大変恐縮ではありながらとても光栄でした。映像は私の一生の宝物となりました。ありがとうございました!
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スーパーリアリズム作家ロン・ミュエクは、人体があたかも生きているように表現しています。個人の物語を背景として取り扱う作品主題は、主に母や妊婦、新生児による人体です。命が生まれること生きることをテーマにしています。ここから生み出されるリアリティを表現するために特殊素材を用いて制作していると考えています。
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テレビなどのメディアに露出されないロン・ミュエク本人から「スタンディング・ウーマン」作品への思いについてメールでメッセージを寄せられたそうです。
「私たち人間はお互いを理解するようにできています。その人の立場に立って、その人がどんな物語を描いて、どのように人生を生き、今に至っているのか想像することに、深い興味を持っています。共感が最も重要なのです。」
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ミュエク作品の特徴として作品スケールの操作があげられます。実際のスケー ルを変えて表現することで鑑賞者に大きな感動をもたらし、単にマネキン製造の技術だけに陥いりません。巨大であったり小さかったするからこそ、鑑賞者は作品に引き込まれ共感を感じるだと思います。
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アートトラベラーを務められた俳優の小雪さんの言葉より〜
「体っていうのはただの物体だから使ってたら古くなる。その中にある魂とかその人の信念みたいなものって体に現れるから顔色とかそういう部分ですごく生命力を感じるよね、この作品から」
「本当にその何%も人ってわからないじゃない
だって自分のことだってわからないじゃないですか
そういう意味では他人の生き様かもしれないけど自分の生き様かもしれないしっていうのでこの作品は自分との対話をさせてもらえる彫刻だなって思います」
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「スタンディング・ウーマン」は特にモデルがいないそうです。
家族思いの心配性なおばあさんを想像したり、水仕事をたくさんしているのかもしれない、隣のおばさんかもしれない、すごく怖そうだけどお料理上手でおもてなしが上手なお母さんかもしれません。
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ロン・ミュエクは、巨大化させたり手のひらサイズにさせたり等のスケール操作をしてシンプルでありながらもこの操作によって一歩踏み込んだスーパーリアリズムを追求しています。そして、現実世界の方向感覚を失ったような非現実世界へと誘われます。しかし、 単に鑑賞者を圧倒させるだけではなくて、言葉にできない親密さと愛、切なさのような複雑な感情を観るものに湧き起こさせ、心の奥底に入ってゆくのです。
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#ロンミュエクスタンディングウーマン
#十和田市現代美術館
#新美の巨人たち