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あけましておめでとうございます(^@@^)

旧年中は大変お世話になりました。

コロナ感染の拡大もあり、これまでの人との触れ合いが減った年でもありました。コロナ渦の中でも周りの人達がいろいろと工夫され、さまざまな努力を目の当たりにしてきて、私も自身の表現活動を見失わないようにしてきたつもりです。2020年の努力が本年に実りますように。そして、コロナ感染の拡大がどうか終息しますように。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

ホッカイロ

ぶたさんの体温は体重にもよりますが大体38.5°Cと言われています。
抱っこするととても温かくホッカイロになります(^@@^)
でも重たいです。この子は大体、35kgくらいでしょうか。。。

山の景色もすっかり秋めいて、美しい赤や黄に色づいて参りました。小野養豚場の子豚さん達はいつでも元気です。抱くと暖かいです。冷え症にはちょうど良いホッカイロになります。

梅雨

今年は梅雨が少々長いです。
コロナの影響なのかわかりませんが世界が不穏な空気をまとい、すっきりとしない天気にもやもやします。
でも、道には咲きほころぶ紫陽花があり、景色を華やかに彩っています。
そして、太陽はいつものように朝日をまとって景色に光を与えます。
夕方には、「今日もおつかれさま」と言うように静かに夕焼けを落としながら沈んでいきます。
農家の方々が植えた稲は風になびき、景色をライトグリーンにしています。
その中で白鷺が頭を出してカエルをつかまえています。
少し近づくと大きな羽を広げ、ライトグリーンの田んぼの上をゆっくりと飛んでいきます。
景色は不穏な世界と関係なく、光を放ち、色鮮やかな自然を描きます。
命に活力を与える自然に今日も感謝します。

コラージュ作品/とんとんとんてん

GALLERY APA 「小野養豚ん とんとんとんてん」での展示にて現在、ピンバッチとコラージュ作品を販売しております。新型コロナウィルス感染が収まりつつある中で不安な状況ではございますが、お時間ございましたらどうぞお気をつけて足をお運びください。

会期 6月6日(土)~6月21日(日)
時間 11時~18時(最終日は17時まで)
休廊 月曜日(祝祭日の場合は順延)
愛知県名古屋市瑞穂区汐路町1-14 2F
052-842-2500
HP http://www.gallery-apa.com/

ピンバッチの販売/とんとんとんてん

GALLERY APA 「小野養豚ん とんとんとんてん」での展示にて現在、ピンバッチとコラージュ作品を販売しております。新型コロナウィルス感染が収まりつつある中で不安な状況ではございますが、お時間ございましたらどうぞお気をつけて足をお運びください。

会期 6月6日(土)~6月21日(日)
時間 11時~18時(最終日は17時まで)
休廊 月曜日(祝祭日の場合は順延)
愛知県名古屋市瑞穂区汐路町1-14 2F
052-842-2500
HP http://www.gallery-apa.com/

GALLERYAPA とんとんとんてん

GALLERY APA 展覧会のご案内
小野養豚ん とんとんとんてん

会期 6月6日(土)~6月21日(日)
時間 11時~18時(最終日は17時まで)
休廊 月曜日(祝祭日の場合は順延)

実家が養豚場であり、現在まで人間の社会を豚に投影したアイロニカルな表現や養豚場のありようを作品化し、命を頂くことをテーマに一貫して豚を作品のモチーフとしてきました。今回は立体造形に加えて、映像とコラージュ作品を展示しております。
新型コロナウィルスが収まらない中、大変、恐縮ではございますが、アートによって癒しを分けられれば幸甚です。被害に遭われた方、医療従事者の方々には少しでも早く終息の時が訪れ、穏やかな日が戻ることをお祈りしております。

http://www.gallery-apa.com/

#art #installation ##galleryapa

展示中の映像作品になります。

名古屋市瑞穂区汐路町1-14 2F
052-842-2500
HP http://www.gallery-apa.com/
GALLERYAPAってこんなとこBlog
http://aparumi.blog.fc2.com/

Woman Artist Challenge|Day3

【Woman Artist Challenge |Day 3】#3days3works3artists

 痛快なトークで勇気と元気をくれる造形作家の#柴田 美千里 (Michiri Shibata) さんからWomen Artist Challengeのバトンを受け取りました👭 3日間、自身の作品紹介と作家紹介をしています。柴田さんの作品はユーモアがあり鑑賞者と作品が一体となって思わず笑いが溢れる表現をされています。制作を続けられているお姿には刺激を頂き、作品からはいつも感化されています✨

 3月8日は世界女性の日です。
 1908年、アメリカ女性労働者達の労働条件の改善と参政権保障を要求し、世界各国の女性団体の地位向上と尊厳のために祈る日です。このため”Women Artist Challenge”に参加しています。

小野養豚ん作品 Day 3
「飼うのか喰うのか」2014
W15×D20×H30cm ミクスト・メディア

 野生動物の家畜化と食料生産の発達により、人類が増大し、文明が築かれたと言われ、私たちがこうして自由にのびのびと生きていられるのも家畜のおかげかと思います。
 生きるための構造による人類の文化が「ぶたちゃん」を飼うという現代社会の文化によって変形してきている気配が漂います。未来には豚を食さなくなった人の体は変化し、豚は飼うための動物で喰ったら訴えられる世界が待っているのかな、とボンヤリ思います。作者は食すための豚と共に育ちました。ペットとしてのぶたちゃん達をメディアで見る度に複雑な葛藤が押し寄せます。ただ、お魚ちゃんはすでにそのポジションを取っており、熱帯魚は鑑賞するためのもの、秋刀魚や鮎、鮭などなどはお料理のために存在し、日本人、おもに先進国における人々は割り切って魚類とお付き合いしています。食すための豚が存在しなくなったら、また、新たな豚を祖先とする家畜の動物が開発されているのかもしれません。人間も生きるためには喰わねばなりませんから。
 そんな未来をボンヤリと耽り、「飼うのか喰うのか」というタイトルで作者の勝手に葛藤した心境を立体作品にして表現しました。この作品は、ラメやビーズを貼り合わせてキラキラにデコレーションしています。前脚を犬がお手をするように愛おしいポーズを取っています。この作品はキラキラに着飾られ、愛らしい姿をして人間にカワイイと見られることを意識している子ぶたちゃんですが、一方で人に食べられている豚がいるのだ、という思いが込められています。豚を喰う人がいれば、一方で豚を愛でている人が存在します。また、菜食主義者の方々はそもそも肉類をお口にされません。肉類を食さなくとも生きることは出来ます。多様化された世の中でもモヤっとする感じをこの「飼うのか喰うのか」に表現しました。
 猪を家畜化されたのが豚ですが、猪は人に馴れやすい性格を持ち合わせ、人間が食べるものを好み、始めはペットとして手なづけられていたそうです。でも、大昔はペットとして飼ったけど、最後は食べていたようです。人なつこい上に成長の早さや、繁殖能力の強さ、人間が生きる環境への適応性、お肉のおいしさから人類は家畜としての価値を見出し、畑の害獣をペットとして家畜化しました。大昔の状況も少々、複雑な思いがします。

 女の子や女性は、キラキラが大好きな人が多いかと思います。でも、中にはシンプルが好きという方もいらっしゃいますが。小さい頃に憧れたシンデレラのキラキラのドレスをメディアに刷り込まれたおかげでしょうか?なので、テーマとは裏腹にこの作品を制作している時はウキウキワクワクして作りました✨

Women Artist Challenge -Long Run- 

The 8th of March is International Women’s Day. Since the protest of female labourers in the United States in 1909, demanding an improvement of working conditions, this day is commemorated by women’s organizations worldwide working to promote respect for women and advocating for the improvement of their status in society.

In support of female artists and to push myself I have started a “women artists challenge”.

And I participate in this project just 3days.So my friend Michiri Shibata handed a baton to me who always gives courage and gentleness by the talk.This time is last day.

Onoyotonn ” keep it? or eat it? ” 2014 Mixed Media

It is said that civilization was built by the development of domestication and the food production of wild animals for human increases. The domestic animal contributes to the fact that we can live at ease freely.

I was brought up on seeing pig for food. Because of my parents were pig farmer.There is a complicated feeling whenever I look at the pig as the pet in the media.So I made this artwork ” keep it? or eat it? “. It`s look like a cutest pose.